コンビニスイーツ

最近コンビニスイーツが熱い。
わざわざ高いお金を出して、有名洋菓子店に行かなくても、デパ地下へ行かなくても、そこそこおいしいチルド菓子がコンビニで買えるからだ。
種類も洋菓子だけではなく、和菓子もある。私はコンビニのチルドスイーツで和菓子は買ったことはあまりないけれど、少しリッチな気分で甘いものが食べたくて、でもわざわざ専門店へ買いに行くのが面倒なときは、近場のコンビニでティラミスとかチョコレート系のお菓子とか、買ってくる。これがなかなかにおいしいのだ。
企業側もどのチェーン店も力を入れているようで、スイーツの商品の入れ替えサイクルは結国≠「ような気がする。
価格帯は洋菓子店やデパ地下よりも安いけれど、でもそれなりの満足感を得られるクオリティの高さを持つということが、コンビニスイーツの売りであろうが、その戦略はなかなかだ。
そもそも洋菓子売り場へいって、たくさんの種類のケーキがガラスケースの中に並んでいて、その中から「ひとつください」と私はなかなか言えないのである。
昔からそうだ。だから他に食べる人がいなくても、必ず2つは購入していたように思う。
もちろんケーキも1つだけ選ぶのが難しくて、食べてみたいケーキが2つあることもあるのだけれど、1つくださいと言えないのだ。
誰もひとつ買ったところでとがめないし、私の心情なんて誰も思わないから気にすることなんて全くないのだけれど、妙なプライドが以前はあった。
コンビニの場合はそんなことを気にしなくてよい。ケーキの類は2つ入りのこともあって、一度に2個食べてしまうか迷うこともあるけれど、たいていは一人用の商品だ。むしろ一度にいろいろ買ってしまうほうがむしろ怪しい。
きっと洋菓子売り場にいって、ひとりぶんだけ買えない人は私以外にもたくさんいるだろうと推察する。そういう意味でもコンビニでスイーツを買うのは手軽でいい。
それでも、何かお祝いのときにはやっぱり少しいい洋菓子屋さんで、おいしいケーキを買いたいと思うけれど。